★塔ノ岳~丹沢山

2010.09.17  丹沢の表玄関 大倉発・丹沢山先の笹原でナンバンギセルが観たい。

歩き始め、バス停で何やら道迷いで下って来た男性、暗い上に初めての大倉尾根でルート不明、道沿いに進めば標識があり迷うこともないはず・・・同年代と言うこともあり一緒に進む。高齢者となってから山歩きを始めたばかりだそうだ。山が楽しくてしょうがない・・・。どんどん歩きたくなる時期です。何だかんだ言いながら進むと、駒止茶屋まで行く、自分は丹沢山の先まで行くため、ここでお別れ先に行く、その後彼とは出会わなかった。

塔ノ岳最後の階段を登っているとチャンプが下って来た。その後若い女子が登って来る。チャンプと知り合い? 常連さんかな? 単独のため人物の写真も撮りたいと、「後ろ姿撮ってもいいですか? 」 「ありがとうございます」の返事に驚いたね。

撮るには撮ったけど、連絡先も聞かないで、お礼を言って丹沢山に向かった。いい年して連絡先の交換なんて出来ないよ😀 帰宅して丹沢ハイキングclubに投稿したら、なんと男性友の知り合い女性、友を介して写真を届けられた。狭い狭い丹沢でした。我らジジィのマドンナとなった。



撮影開始は花立山荘から
富士山は雲が掛かってあと少しで見えなくなる


花立
薄青空だが主峰が出ていた


主峰蛭ヶ岳から檜洞丸を越え大室山 丹沢主稜と言う
主稜線は檜洞丸までなんとか望める


反対に表尾根 大山・三ノ塔方面は深いガスの中


結果 我らジジィのマドンナ


早朝の塔ノ岳 マドンナ1人 奥で男性が休憩中


不動ノ峰方面まだガスが発生していない
ツツジの紅葉(無理ある)入れてみる


足早に下ると塔ノ岳は美しい山容だ


日高(ひったか)から笹原と丹沢山に続く稜線・竜が馬場
左は不動ノ峰

稜線から望む玄倉川源流・箒杉沢
丹沢山・不動ノ峰からの土砂が豪雨の度流れ出し、通常の流れは細いが、豪雨となると凄まじい水流となるのであろう。

振り返ると日高へ続く笹原


塔ノ岳を過ぎると植生も雰囲気も大分変わる
塔ノ岳で引き返さないで、丹沢山まで歩いて欲しい


途中北風が吹いて来る 涼しくて良かったが、気付けばガスに包まれていた


ひっそりとした丹沢山 みやま山荘


丹沢山からつるべ落としを下って来た


不動ノ峰方面はガスに包まれている
大好きな笹原なのだが残念


丹沢山から丹沢三峰方面への縦走路


紅を探せば紅葉が始まっている


シロヨメナが綺麗だ


綺麗を通り越している


ヤマハッカ属


サラシナショウマ見頃


テンニンソウ


アカミゴケ


トリカブト


ハナイカリ


ハッカ属


ゲンノショウコ


コフウロ


ハンカイシオガマ


リンドウ待ち遠しい


センブリ


ホトトギス


ヤマホトトギス


ツリフネソウ


マイヅルソウの実


0 件のコメント: