※横浜市民の森散策【釜利谷・氷取沢】

暖冬☀の1月 寒さに弱いから大変助かった 
けど、身体がとうとう寒暖の差と言うか、安定しない気温に付いて行けず!!
当初 寝違いと思っていたが長引く 首と肩が痛い! 左が治ると右へ・・・
更に左へと行ったり来たり・・・1/31少し痛みが和らいで来た。
重いザックを背負っての歩きは無理だが、カメラ持ってのハイキングならOK
これら里山の花はこれから何度も登場するでしょう。


釜利谷の高速道路の陰になって午後から光が遮られる
行きに眩し過ぎ、帰りまでの1時間の間に隠れてしまった






キュウリグサ
小さ過ぎて通常のレンズでは拡大しないと無理、望遠かマクロが必要
所変わって鷹取山登り坂 もう少しで広場の左側








ホトケノザ
1/31氷取沢へ出掛けたら山の畑に咲いていた
まとまって咲いていればいいのだが、まだまだ単独が多い







ヒメオドリコソウ
こちらはまとまって咲き始めた








タチツボスミレ
こちらも単独です
暖かい落ち葉の座布団がお気に入りで、葉を入れて撮ると落ち葉の茶が目立つ
なれど1本でも撮りたいと目を凝らして探し回るのだから呆れるでしょう





オオイヌノフグリ
こちらは太陽が出ていないと開花しない 眩し過ぎて上手く撮れない
太陽が隠れてなお開いているところを撮る






コハコベ
撮っていたら蝶が食事にやって来た
手持ちで撮った





タネツケバナ




ヒメウズ





フキ
ふけてしまった 





暖かそうなシダを見つけて・・・





幾重にも重なった花びらが美しかった 雪椿




・畦ヶ丸【避難小屋にお別れ】

2020.01.24 西丹沢の怪峰 畦ヶ丸
令和2年1月27日~8月31日までの間 避難小屋が使用不能となります
昭和の時代から平成にかけて、宿泊・休憩と大分世話になった
取壊しになることから最後に都ってこうと出掛けて来ました。

この日は雨上がりで気温も上がり霧に包まれていた
西丹沢ビジターセンターから吊り橋を渡り西沢沿いを行きます





木々に付いた霧が滴となって降り注ぐ・・・カメラで上空は撮れない
苔の芽が延びそこに滴が沢山付いていた





西沢に架かる木橋は架け替えられているものの倒木と荒廃で経路がまだ定まっていない
長靴を着用しているため、自由に歩く
権現山への分岐のあるベンチを過ぎると下棚(滝)分岐
ちと工夫して急な斜面を登ると滝全体が眺められた





分岐まで戻り更に上流へと進む
今度は本棚(滝)分岐、同じく左の沢沿いを進むと隠れるように左の壁から流れ落ちる
渇水時期でも迫力はある。ここでも崖を登ったが、プロの構図は取れなかった
滝と流れて来る沢を捉えている写真が好きで挑戦したのだが、レンズを超広角にしないと取れそうにない。こちらは35mmだった





善六ノタワなる鞍部を越え、長いはしごのような階段を登ると雪が出て来た
全て雨で溶けているので、ここは吹き溜まりであったのだろう





上にカメラを向けられず下ばかり・・・
ツチグリが1つキレイだった





畦ヶ丸山頂





山頂から100m 畦ヶ丸避難小屋





看板はまだ新しく、古いのは下に残っていた





丹沢山塊にある避難小屋の中で唯一ストーブ付きだ
泊まったことは覚えているが、燃やした覚えはない
ただ、
屋根に抜けている煙突が不良の時期があり、煙たかった覚えがあるのが不思議・・・





床板が張られ奥に棚が設置されている
以前は布団や毛布が置かれていたが、カバカバで使う気にはなれなかった
ランチ終わって身支度したらお一人様がやって来て交代です
帰宅後 ayさんであったことを知りました。





 アセビの芽にも滴





紅く花芽が膨らんで来た





桧林 霧に包まれて





大滝峠上を下り沢まで降りて来ました
ミツマタ群生





こちらは一軒屋避難





オニシバリ
今年の開花は早いのでしょう





カントウカンアオイ





 大滝沢の大滝






大滝橋から西丹沢ビジターセンターまでは徒歩
途中河内川に架かる吊り橋

丹沢の避難小屋
黍殻山避難小屋・犬越路避難小屋・加入道山避難小屋・菰釣山避難小屋・一軒屋避難小屋
畦ヶ丸避難小屋・ユーシンロッジ一時避難小屋(二部屋)




・塔ノ岳雪山ハイキング

2020.01.20 大倉~塔ノ岳~日高までのピストン
1/18に風雪となった丹沢、ここ横浜でも積りはしなかったが雪が舞った
翌1/19は快晴☀ 生憎用事で行けなかったが、大勢のハイカーで賑わった模様
1/20も快晴・無風 積雪後の丹沢と謙虚に向き合った結果の塔ノ岳ハイキングとなった
降雪だけならともかく、強風が吹いていたのでハイカーが入らないバリエーション絡みは選択外だった。



しらじらと夜明け 太陽が出る前でどうかな? カメラは流石です
この植栽 菜の花が満開で春を感じました。
今日一日快晴・無風で3月並のハイキングとなった




ハイキングコースに入ると眩しく太陽が刺し辺りの空気が暖か味を感じる





この時間帯ハイカーが多い
皆さん急いで登って行きます。どんどん抜かれるため、大倉高原山の家方面に行く
閉鎖された山荘からの景色を充分に堪能した。以前の自分もそうであったが、早く目指す頂に辿り着きたい・・・今は弱気・何度も歩いている内に所要時間の判断が出来るようになると、途中経過を楽しむようになり、日の出から日没まで山で楽しみたいと思うようになりペースが上がらない




花立山荘で休憩中に後から出発した仲間に追い着かれ、その後行動を共にする
花立に登り着くと大好きな山域が飛び込んで来た 丹沢の主稜線だ





花立を過ぎると一部北斜面となり、木々には積雪後の柔らかい雪が少し残り絶景だった





鍋割山方面に延びる大丸の林床も真っ白、風の影響を受け易い鍋割山稜
吹き溜まり箇所が多く低山であっても苦労する尾根のため注意が必要だ





塔ノ岳に続く階段を登っていると、山ウサギの足跡






山頂からの景色
富士山~微かに南アルプス 右側の白いピークは檜洞丸
丹沢ハイキングクラブの方がチゲ鍋を振舞ってくれた。多少風が出て来た頂のため、鍋の暖か味を美味しく味わった。一服に行ってる間、更にコーヒーまで準備してくれ、至れり尽せり😀





時間が早いため丹沢山方面へ
下りの途中から眺める主脈迫力あります






檜洞丸方面へ延びる主稜縦走路






こちらの雪は違う
木々にもたっぷりの残雪が残る
時間の都合で日高で戻る事とした





再び塔ノ岳に戻る
今日は一日中富士山は出っ放し
表尾根からはまだハイカーが登って来ました




尊仏山荘オーナー 花立さん





順調に下山
夕日にはまだ早いが紅く染まって来た三ノ塔尾根
16:30下山 靴を洗って17:00には解散 ありがとうございました。