yahooのニュースを閲覧していたら、ある団体の投稿が気になりました。自分の投稿している「ヤマレコ」の名が出ていた。
この団体は、山野草/絶滅危惧種が相変わらず全国で盗掘されていることを危惧した投稿でした。YAMAP・ヤマレコのGPSアプリを要因の一つとしていました。
自分も気付いていました。投稿の際、スマホのGPSアプリでログを取ると投稿がスムースに出来る。
丹沢に咲く花を一種でも多く探し出し写真に収めようと丹沢山塊を歩き回りました。ただ歩いても咲いている花は撮れますが、貴重種が載っている先人達のブログから情報を得なければ探し出すことは出来ません。範囲を絞り込み徹底的に探したり、写真の詳細を探って、現在地の撮影時間から次の写真の撮影時間までの所要を割り出したり・・・・。
高尾山方面から美しい貴重種の花がUPされると、丹沢でも咲いていることを見せつけてあげたい気になりました。それが更なる花探しに拍車を掛けます。但しUPする際には十分注意していました。スマホのGPSアプリのログを修正したり、写真の情報を事前に消去していました。
現在はスマホ等で撮ってそのままUPする方が多く、家に居ながらにして「絶滅危惧種の花」が何処に咲いているか判明してしまう。とある団体は危惧し、YAMAP・ヤマレコに対して対応を要請してみたが、ヤマレコでは「注意喚起しても同意して投稿しない人はいないのではないか」対応はなされなかった。としている。
スマホGPSでログを取りそのままUPしたことがあった。数日後同じ花のUPが載っていた。登山道から離れた場所なのにどうして・・・そこで自分のログを拡大してみてみると、詳細に歩いたコースが出ていた。撮影に要した時間まで推測される程に精工でした。GPS機能の優秀さを実感しました。以降は止めたり、手書きにしたりしていました。
昨年からのコロナ禍の影響で出足が鈍ってしまい、郊外のハイキングコース歩きが主となり、それが普通になり適度な疲れを得られ快適です。丹沢に足を向けなくなった要因の一つでもあります。
秋風が吹く頃には丹沢徘徊しようと思っていますが、景色主で、花探しはやめにします。
写真と文は関係ありません。
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