・渓流釣りの日

2019.08.27 世附川渓流釣り
酒匂川漁業組合の釣り券(年券¥12000) 購入しているのに1日釣りを楽しむ事がない。
先週世附西部の後、少し竿を出したら面白いように釣れた。今回水量がぐっと減ったこともあり早朝の釣果は厳しかったが、その後面白いように釣れ楽しむ事が出来た。
属に言う「放流ヤマメ 背びれ等がピンとしていない」は釣れないため放流していないのであろう。釣れるのは20cm弱の純天然ヤマメ 小さいが引き味が楽しめるし、針掛かりさせるのも難しく楽しいのだ。
釣れる魚ではなく 釣る魚と言った感じだ。
警戒心の高いヤマメ、静かに最小限の動きで、浅い流心を狙う。
とっぷりと自分の世界に入った1日でした。











・表丹沢の妖精

2019.08.24 茅の木棚山稜-鍋割峠-尊仏ノ土平-塔ノ岳-鍋割山
茅の木棚山稜のクサリ場の確認と併せ花の確認に行く、花が咲いていなければ歩かないのかも!! 
ミヤマウズラは暑さのためか開花せずに枯れた模様、今年は他の場所の確認はしない。
シラヒゲソウも生息場所にはなく、行動中に一輪見つけたのみだった。

表丹沢にも妖精が佇んでいるのを知ったのは2014年、休憩していると上部に動く人影、何やら木の剪定をしてるような動き、こちらの目線を知って移動して行ってしまった。
暫くして行ってみると、小さな妖精が佇んでいた💓
この男性 妖精に木が触れないよう木を紐でどけていたのだ。その後暫くは同場所で観られたが、鹿の食害で観れなくなり、今年は茎さえ残っていなかった。
一株育っていたと言う事は、他にもあるはず!! 今年見つけた生息場所・同じような場所に生息するんだなぁと感心した。


松田町寄 寄大橋に駐車し林道を進む
林道終点から雨山峠経由でユーシンへ抜ける登山道に入る



正規の登山道は階段を登って進むが、何時も仕事道から川原に出て登山道に合流する
台風の影響で増水が収まらない、沢の形状も変わった
堰堤を越えて川原に出ると沢の渡渉を余儀なくさせられる
右を越えるには崖を登らねばならないし、落石防止のネットが張られている



その後も沢の渡渉箇所を探しての歩きとなるが難しい事ではない
川原にはフジアザミが咲き始めた



崩壊地を横切り雑事場へ
小沢に流れがある



沢を歩くルートのため、豪雨が予想されれば歩けない
陽射しが眩しい



水流に削り取られた谷



土砂で埋もれたり現れたりを繰り返すナメ



雨山峠からの富士山
今日は最初で最後の眺めだった



道標にたなびく案内(玄倉林道通行止め)



茅の木棚方面に進むとやがて下りのクサリ場
平になると珍しい地形と共に横に長く張るブナの根



登りのクサリ場



ホツツジが咲いていた



冷気が上がって来る涼しい場所が好きなのか
このような場所を好む花も多い



何でもないクサリ場
両サイドが深い谷となり、特に冬場は要注意



長いクサリ場の始まり



砂ザレで滑り易い



途中にタテヤマギク



後ろを振り向くと同角ノ頭・蛭ヶ岳



クサリ場も終了
ブナにマツカゼ草が寄り添う



主峰蛭ヶ岳の展望も最後だった



崩壊古道
崩壊地も大分落ち着いて来た模様(ここは)



シラヒゲソウが一輪のみ咲いていた



鍋割北尾根下る




尊仏ノ土平
対岸の塔ノ岳西尾根を登る



ハンカイシオガマ



ナガバノコウヤボウキ



不動の清水
普通に出ていた



シモツケソウ



塔ノ岳
春夏秋冬 丹沢最高



夏場以外は行列 鍋焼きうどん
営業方針変更した模様、食べたことないので良く聞かなかった
人が少ないので休憩できますホッ



鍋割峠
沢コースで下ります





沢で涼を取りながら



開花は一輪
ちっちゃい緑の蕾一つあり



ジンバイソウ
ほんの少し早かった





・美しき花との出会い

2019.0821 世附西部
この所夕立ちやら雷雨の予報ばかりが聞こえて来る
この日も夕方から雷雨予報だ。雨に降られるのは良いが、カメラ好きには濡らしたくない
一眼を携帯せずコンデジを持参して行けば良いのだが、ファインダーを覗き見れず楽しくないのだ。
峠の駐車スペース着が5時前で真っ暗、シートを倒してウトウトしてたら寝てしまった。
気付いたら周りは明るく霧に覆われていた。


カワラナデシコ
下山時は朝露も乾き花弁がのびのび延びてた



早朝は濡れて花弁くっつく





美しいので何枚も載せた





オオナンバンギセル
訪れが少し遅く群生は観れなかった





ツリフネソウ
山頂の藪で優雅に咲く姿に惚れた




ナワシロイチゴ




クサボタン
もう咲き始め 秋ですね




クルマバナ




イヌゴマ




コバギボウシも美しい




テンニンソウ




アキノタムラソウ




アキノキリンソウ







丹沢山塊に咲く花を求めて彷徨って来たが、湿地を含めたラン科の花数種とその他探しきれない花はあるものの、この辺りで新たな花探しは止めにしようと思う。
歩く山域に咲いている花は、従来通りカメラに収めます。
どうしても「あの花が咲いている」場所を歩きたくなるでしょう(^^♪

午後から釣のため世附川へ行く
夕方世附林道を警察車両が数台下って来た?
帰宅後知り得た情報ですが、8/17から行方不明になっている方の捜索をしていました
消防の方は三国峠へ登る途中から、警察の方は世附川からと進入していました。

8/22 遭難者24歳男性は沢で発見されましたが、死亡が確認されたそうです
謹んでお悔やみ申し上げます。