丹沢の四季(丹沢・横浜)　: 2月 2020

・ミスミソウ求めてハイキング

2020.02.21　久しぶりに丹沢の四季　ハイキング
３月から渓流釣り解禁に伴い年券購入も目的、玄倉商店で下山後購入、山で行方不明になっていた方が見つかった模様です。
行方不明のままではあまりにも可愛そうです。山に入る時はとにかく歩くコースを家には置いて来ないと・・・保険に入っていても計画書を出していないと万が一の場合適用されない保険もあります。

玄倉林道は、青崩隧道先ダム付近で工事のため、小型ダンプが土砂満載で昔のゲートまでピストンしている。昔のゲートからは大型ダンプが里まで運搬している。

道の駅山北　ここのラーメンが食べたくて食べたくて・・・今日は下山が早かったので開店していた。
インパクトはないが、艶のある麺と薄味のつーゆーがとても美味しい(これは個人の感想です😀)　

林道入口の草むらに咲いているツルニチニチソウ(園芸種)
この花が咲いていたので、ミスミソウが咲いていると確信した

春の陽光を浴びて輝く滝

ゴーゴーと響き渡る水量は下流で穏やかさを取り戻す

落差の大きい滝は付近に潤いを与える
他の場所より苔の成長も早い

少しでも多くの水分と光を求めて触角を伸ばしているようにも見える

もう少し高所から撮りたかった
木に登らないと無理!　

青空が広がって来たよ💥
暖かいと感じるべきか?　吹く風は強く日陰に入ると寒い!　首に良くないな!

西丹沢県民の森　社があり付近にはミツマタの群生地のハズ・・・
まだ白い蕾だった。なので群生写真なし
「首が治りますように」　神は神でも山神様では違うかな😹

ミツマタは下から覗くと開花花が多い

ヤマネコノメソウが出て来た

目的の花　ミスミソウ(雪割草)
一見　蕾が多いように見えますが、太陽が出たり隠れたりで安定しないため全開を躊躇してるんです。3時位になったら全開になるかな?　それまで待てません。
花は難しい、見つけても咲いているとは限らないし・・・😅

蕾と言えばこの子達は本当の蕾です

オニシバリ

ヤマルリソウ
太陽の光をたっぷり浴びて全開です

※横浜市民の森(氷取沢)

2/19　此のところ春蘭三昧でしたが、少し目を反らして春を探して歩いて来ました。

オオイヌノフグリ
春先は一輪咲いていても珍しく撮っていたが、2月も中旬群生して咲いていた

ヒメオドリコソウ
こちらもオオイヌノフグリと同様

ヤマネコノメソウ
2-3日前から気になっていたので今日は撮ってあげた

ヒイラギナンテン
庭の花が山に咲いてたりする😈

オカスミレ
スミレの種類が多く・・・この葉は多分でしょう

ケキツネノボタン
葉の先が尖っているのでケを付けた

ヒメウズ

タネツケバナ
葉が成長すると感じが変わりますね

※横浜里山の春蘭・とその後

2/14(金)　春蘭開花確認
里山の春は丹沢山塊よりやはり早いですね
以前の自爆事故で痛めた首　むち打ち症が再発し丹沢歩きは自粛中
里山歩きを充分満喫しているので良いか😊

落ち葉の布団でぬくぬくと成長中
花芽が3株　2株はもう少し
2/15 訪れたら花芽が摘み取られていた

タチツボスミレはまだ少ない

ウグイスカグラ

ウグイスカグラの花はどんどん増えていく🌹🌹

再び春蘭　2日後には開花しているかな?
2/18　摘み取られていた

陽当たりの良い鉄塔　クサイチゴが咲いてた

そして開花確認出来た春蘭
一年ぶりですね🌼　大感激～
丹沢歩きに出掛けられないのは不満ですが、こうして山野草にも出会えて気分転換

2/18 訪れた　
酷いもので花が摘み取られている
余程知っている人の仕業でしょう。今年は気付いたが、例年摘まれていたのだろう
自分が今年のように新芽から付き合っていなかったし、何度も訪れなかった。

新たに成長してきた春蘭　この位が最高でしょう
この子も摘み取られるのか?

最初に花芽を付け摘み取られてしまったのだが、隣から顔を出してくれた春蘭

オニシバリにも花が付いていた

アセビ　

その他　花芽を多く付けた春蘭　
さあ!　立ち上がって顔を見せてくれ・・・
今後が楽しみだ

2/20午後　再び訪れると花は一つのみ
やはり摘まれてしまった

摘まみ取られた花　このように途中から折られたり、地面から抜かれたりだった

六地蔵さんにお参りしたから春蘭の摘み取りは終わるかな?
いずれにせよ追い掛けは今日で最後とします

クサイチゴは一斉に咲かず　ポツポツと咲いてくれる

※横浜金沢動物園梅林他【丹沢暫く休み】

2020.02.09　前日は単独で梅林散策に行き、写真を見せた所行ってみたいと・・・
この日は相方を伴って梅林へ、午後からは単独で山野草散策
2/3以来丹沢は休みとなっているが、下旬ころには小さいザックでカメラだけ持って林道歩きに行こうと思っているが、それも首と肩の具合次第だ・・・

景色のため言葉はいらないでしょう