・蛭ヶ岳【蛭T・蛭カレー】

2019.9.27 早戸川林道~榛の木丸・姫次~蛭ヶ岳~市原新道・雷滝~林道
榛の木丸コース倒木は何本かあるも問題なしです
植林地は良いが、低木が多くなると蜘蛛の巣が顔にベトベト付くので大変!

蛭ヶ岳山荘で集まった皆と蛭カレーを食べます
皆さんが持ち寄ったトッピング食材が多く、お腹一杯です

下山は3班
塩水橋、青野、早戸川林道
食事をして、目的の蛭Tシャツを着て記念撮影
それぞれに楽しんだので、管理人さんに見送られて下山です

市原新道は野草が繁茂し踏み跡はありません
今日はトレランさんと二人のため淋しくありません
雷平まではいいのですが、造林小屋へのトラバルートに架かる木橋が一本橋となったため、危険を冒さず迂回の尾根を登り、仕事道を伝道へ下りました。

仕事道脇にはカントウヨメナが咲いている



榛の木丸登り崩壊地からの定番


今日は太陽が出てる
このチャンス待っていました


黍殻山方面も良く見えるね




姫次から三枚


カラマツ林の登山道


きのこの山が沢山


シロヨメナ
群生しているがひっそり咲くのがいい


この景色が観れるようになると秋が深まる




青が並んだ
イワシャジン・トリカブト・リンドウ


蛭ヶ岳仲間と一緒に登っています


センブリ


シロヤシオツツジの紅葉


古木のダイモンジソウ


寄生したダイモンジソウ


リュウノウギク
この種は菊の葉で解りやすい





蛭ヶ岳山荘にてTシャツ記念会 蛭カレー
頂上で記念撮影会
そして3方向に別れて下山です


管理人さんのこの笑顔に魅かれるのです
みんな一気に下山で淋しくなりますね(泊り客が直ぐ来ると)



こちらはトレランさんと二人
市原新道下り


雷滝対岸の絶壁 紅葉待たれる


滝全景は駄目だった


ご帰還トレランさん
本間橋に駐車したらしい バイバイ・・・・



・三ノ塔「ウメバチソウ」

2019.09.25 新大日-三ノ塔【長尾尾根-ヨモギ尾根
ウメバチソウ
登山道脇に堂々と白い蕾や花を輝かせている「絶滅危惧IB類」
今年はやや遅くのんびりと逢いに行って来ました。
(梅鉢草 春に咲く梅と何か関係が・・・
天満宮の紋所として有名な梅鉢紋に似ていることからついた説)

秋晴れの暖かい天候を期待したけど無理でした
上空を黒い雲が覆い、丹沢山方面の稜線は雲に隠れていた
新大日からの下山では小雨も降って来た。出会った方は、この天気で途中引き返す方もおられたとの事です。
行く先に見えるはずの塔ノ岳までの尾根が雲に隠れ、頭上は黒い雲に覆われると、先に行きたくなくなりますね。
ところが行者ケ岳辺りで回復して来ました。尾根に掛かる雲は取れたものの上空の雲は取れず、どんより模様の表尾根でした。

※ 札掛から天王寺尾根入口・本谷吊橋に至る「本谷コース」は、長尾尾根分岐の「上ノ丸」から先が、木橋崩落により通行止めとなっています
※ 札掛には、札掛森の家・国民宿舎丹沢ホームがあります
※ 札掛森の家横にある吊橋裏に大きいスズメバチの巣があり危険です
通行止めになっていないので管理人に知らせて来ました

丹沢ホームのある新家からStart


モミの原生林が残り登山道はふかふかー


植林地で基本展望なし
大山三ツ峰


アスレチックスルートも幾つかあります


本谷コースは通行止め、左に登って行きます
ベンチはこの先左側にあります


タテヤマギクが残っていました


長い尾根もここのトラバースとあとひと登りで終了です
以前は尾根を行けたけど、鹿柵が障害


新大日ノ頭


下界側は晴れています
塔ノ岳側は無理!


ツルニンジン
縦すじが入り 肌の美しい花でした


ホトトギス
あっと言う間に終盤ですね


イワシャジンはクサリ場で


ヤマハッカもクサリ場の木々の中



2箇所のクサリ場
塔ノ岳方面行く人優先だね


ハナイカリ
この花を観るため以前は不動ノ峰笹原に行ってた


ノコンギク


アキノギンリョウソウ


ハンカイシオガマ


烏尾山
三ノ塔が広いね


大山北尾根が長~い


太陽を待つリンドウ




ウメバチソウ
今日の主役です(絶滅危惧種)
自分の中ではここと、鬼ヶ岩と主稜に咲く


リンドウ蕾も美しい


鬼殺しを捨てたのは誰・・・




三ノ塔で観られた花
ダイモンジソウ・センブリ・シオガマギク


ヨモギ平目指します


西日が当たり暑い💦


テンニンソウが経路を埋める


ヨモギ平
看板は埋もれている


ヨモギ平


国民宿舎丹沢ホーム
紅葉の時季に再訪するでしょう


札掛森の家裏に架かる吊り橋
裏側にスズメバチの巨大巣があります。ハチがとびかっています